0.1秒を争うGK、ノイアーが失点シーンで手を引いた理由とは?

9月28日にUEFAチャンピオンズリーグ2016-17グループステージ第2節、アトレティコ・マドリード対バイエルン・ミュンヘンが行われた。試合はアトレティコのMFカラスコがミドルシュートを決め、1-0でアトレティコが勝利した。

試合後、バイエルンのGKノイアーが『スカイ』の取材でコメントした内容が話題になっている。失点シーンについて、一瞬腕を引っ込めたようにも見える対応を記者が質問すると、

「腕を引っ込めた?もちろんボールを通すためではなく、ゴールポストから跳ね返った場合に備えるためだよ。シュートに届かないのは分かったので、より早く立ち上がれるために手を地面につけたのさ。そうしたらグリーズマンがセカンドボールを狙っていた場合、決定的になり得た0.1秒早く反応できたかもしれないからね」

「ポストに当たるのかは予想できないが、自分がボールに手が届くか届かないかは分かる。ゴールの位置も把握しているし、非常に厳しいことは覚悟していた。ボールが跳ね戻る可能性も想定していた。なのでより早く立ち上がるために手を地面につけた。腕を伸ばしてたら、その後の状況に対応できなくなってしまうからね」

そのシーンがコチラ。(※一瞬の出来事なので目を凝らして見てください。)

一瞬の判断が勝敗をわけるハイレベルな試合。失点はしてしまったが、ノイアーが『世界最高のGK』たる所以を垣間見る事ができた方も多いのではないだろうか。

参照・画像出典:FSL