U-16日本代表、ハットトリックを決めた棚橋尭士ってどんな選手?

9月19日にAFCU-16選手権グループステージ第2節、U-16キルギス代表対U-16日本代表が行われた。

試合は、U-16日本代表が8-0で圧勝。この試合でゴールを奪ったのは、世間から注目を集める久保建英だけではない。FW棚橋尭士(たなはし あきと)は重苦しい雰囲気を一掃する1点目を含めて、全3ゴールを奪いハットトリックを達成した。まずは棚橋のゴールシーンをご覧いただこう。(1点目、5点目、7点目を奪った背番号14番が棚橋選手)

1試合目のベトナム戦ではFW登録の選手として唯一出場機会を与えられず、悔しい思いをした棚橋。その後の練習では貪欲にゴールに向かい続け、キルギス戦でスタメンの座を奪い返した。そしていきなりハットトリックを達成。それでも試合後、本人は「初先発で3点取れたことはよかったんですけど、他にも決めるべき場所がいっぱいあったので、そういうところは改善点」と笑顔なく淡々と反省を語った。

棚橋尭士(たなはし あきと)は横浜F・マリノスユースに所属する現在16歳のプレーヤー。昨年7月から年代別代表に選ばれ、2015年のバル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメントではU-15イングランド代表相手に2得点を挙げて存在感を示した。
特徴は、切れ味の鋭いドリブルと決定力の高さ。身体の強さとしなやかさを兼ね備えるストライカータイプの選手。スピードに乗ったドリブルは、トップチームでも十分に通用するレベルだ。

今年6月に行われたU-16インターナショナルドリームカップのメキシコ戦でも2ゴールを奪った。そのシーンはコチラ!(1点目と5点目を挙げた背番号14番の選手)

ゴールには至らなかったシーンでも果敢にシュートを放ち、常にゴールを狙うプレーは相手の驚異となっていた。今後順調に成長を遂げれば、久保建英と並んで次世代のエースとなり得るポテンシャルを持った選手だ。

まずは現在行われているU-16AFC選手権で結果を残し、来年行われるU-17ワールドカップへの出場権を獲得してもらいたい。

参照・画像出典:kyrgyz gamer
参照・画像出典:スカパー!Jリーグ[公式]