【17-18シーズン開幕直前】FA杯優勝もリーグでは低迷…捲土重来を期すアーセナルの予想スタメンとキーマンを考察!

欧州主要リーグの開幕が目前に迫り、移籍市場の動きもいよいよ佳境を迎えようとしている。そこで17-18シーズンの各クラブの予想スタメンやキーマン、戦い方などについて考察していく。

第5回はチェルシーを下してFA杯優勝を果たすも、リーグでは5位と20年ぶりにCL出場を逃したアーセナル。契約延長を果たしたアーセン・ヴェンゲル監督にとっては背水の陣で臨む勝負の年と言えるがどんな戦いとなるだろうか。

※赤字は新加入選手

予想スタメン

GK
ペトル・チェフ
DF
ロブ・ホールディング
シュコドラン・ムスタフィ
ローラン・コシェルニー
MF
オックスレイド=チェンバレン
アーロン・ラムジー
グラニト・ジャカ
セアド・コラシナツ
メスト・エジル
アレクシス・サンチェス
FW
アレクサンドル・ラカゼット

アーセナルはクラブ史上最高額の移籍金で待望のストライカー、ラカゼットを迎え入れたのに加えてシャルケからコラシナツをフリーで獲得。また、ここまでは流出が予想された主力を引き留めており、充実したオフを過ごしている。16-17シーズン後半戦で用いた3-4-2-1のシステムを継続し、前述の2人も即戦力としてプレーすることとなるだろう。

新シーズンのキーマンとしてはエジルを挙げたい。15-16シーズンはプレミアリーグで19アシストと”アシストキング”の名を欲しいままにした世界屈指のプレーメーカーだが、16-17シーズンは10アシストとトーンダウン。ビッグマッチで消えることを度々指摘されるなど、パフォーマンスの継続性を問題視されている。それでも第6節のチェルシー戦のように彼を気持ち良くプレーさせることができれば、おのずとタイトルは見えてくるはずだ。

サンチェスやチェンバレンなどの去就は依然として不透明なままだが、ASモナコのMFトーマス・レマーを狙うなど流出に備える補強の動きも見られるアーセナル。もはやサポーターが望むのはカップ戦での戴冠ではなくリーグ戦のタイトルのみといった様相だが、トップ6最多の44失点という守備を立て直し悲願を達成することができるだろうか。