【川崎フロンターレ】2017シーズンの予想フォーメーションと補強力診断!

2017年になり、J1の移籍マーケットが架橋を迎えている。2月25日の開幕戦に向けて各クラブが新体制で動き始めた。
そんな中、TOTAL11ではJ1全クラブの補強力診断と、新シーズンの予想フォーメーションを一挙大公開!

第9弾は、昨シーズ年間勝ち点2位と好成績を収めるも、プレーオフで鹿島に敗北した川崎フロンターレ。最終的には悔しいシーズンとなってしまった。今シーズンは、川崎にとって大きな変革の年。5年指揮をとった風間監督が退任し、鬼木コーチが昇格して指揮をとる。またエースとして川崎在籍4年間で82得点を挙げた大久保嘉人が移籍。新たなエースとして期待される小林悠がもう一皮むけチームを優勝に導けるのか。

【移籍情報】
IN
監督鬼木達←コーチから昇格
GKポープ・ウィリアム←東京ヴェルディ(レンタル)
DFタビナス ジェファーソン←桐光学園高校
DFエドゥアルド←柏レイソル(レンタルから完全)
DF舞行龍ジェームス←アルビレックス新潟
MF田中碧←川崎フロンターレU-18
MFエドゥアルド・ネット←アヴァイFC/ブラジル(レンタルから完全)
MF阿部浩之←ガンバ大阪
MF家長昭博←大宮アルディージャ
MF可児壮隆←ツエーゲン金沢(レンタル終了)
MFハイネル←ポンチプレッタ/ブラジル
FW知念慶←愛知学院大学

OUT
監督風間八宏→名古屋グランパス
GK高木駿→大分トリニータ
DF福森晃斗→コンサドーレ札幌(レンタルから完全)
DF小宮山尊信→横浜FC
MF原川力→サガン鳥栖(レンタル)
MF中野嘉大→ベガルタ仙台(レンタル)
MF橋本晃司→契約満了
MF可児壮隆→FC今治/JFL(レンタル)
FW大久保嘉人→FC東京
FW安柄俊→ロアッソ熊本(2016年はツエーゲン金沢へレンタル)

 
【補強力診断】
GK:B
絶対的守護神のチョン・ソンリョンは今シーズンの副キャプテンに任命され、レギュラー当確か。新戦力は、東京ヴェルデイからレンタルで加入した身長191cmと“ハリル基準”を超える大型若手GKのポープ・ウィリアム。新井、安藤らと競争し、まずはセカンドGKを目指したい。

DF:A
新潟からビルドアップを得意とする舞行龍ジェームスを獲得。J1リーグに加えてカップ戦、ACLと過密日程を乗り切らなければならないだけにセンターバック、サイドバックを高いレベルでこなせる選手の獲得は大きい。また柏からレンタルだったエドゥアルドも完全移籍で獲得。奈良と共に現在は怪我で離脱中だが、復帰すれば選手層は一気に厚みを増す。

MF:A
なかなか出場機会を得られなかった若手の中野、原川をレンタルで放出。両者とも潜在能力は高いだけにレンタル先で一皮剥けたいところ。そして今冬サプライズの一つ、大宮アルディージャから家長を獲得。川崎の攻撃サッカーにフィットすれば、大久保の穴が埋まる可能性は十分にある。また実績十分の阿部浩之、ブラジルからハイネルも獲得。2016年MVPの中村憲剛も未だに健在。昨シーズン同様、システムを柔軟に変更してくるだろう。

FW:B
川崎躍進の立役者であった大久保嘉人の穴はあまりにも大きい。家長などを獲得したものの純粋な“点取り屋”として彼の代わりになり得る人材は日本にはいないだろう。FWという括りでの大きな戦力補強はなかった分、中盤の層の厚さでカバーしたいところ。注目は小林悠。神戸から高額オファーがあったものの残留を決めた。今シーズンはキャプテンに就任し、名実共にチームの顔となれるか。

 
【予想フォーメーション】

※は新加入選手

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GK
チョン・ソンリョン(新井章太)

DF
田坂祐介(武岡優斗)
舞行龍ジェームス(エドゥアルド)
谷口彰悟(奈良竜樹)

MF
エウシーニョ(阿部浩之)
大島僚太(エドゥアルド・ネット)
中村憲剛(板倉滉)
車屋紳太郎(登里享平)
家長昭博(森谷賢太郎、狩野健太)
ハイネル(三好康児)

FW
小林悠(森本貴幸、長谷川竜也)
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大黒柱の中村憲剛を中心に、タイトルに懸ける思いはどこよりも強いはず。新戦力が躍動し、勝負強さを発揮する事ができれば、クラブ創設初タイトルが見せてくる。

開幕戦は、アウェイで家長の古巣・大宮アルディージャと対戦する。